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個人情報ニュース アーカイブ

セシール、顧客情報3万件流出…不正利用未確認

 通信販売大手「セシール」(高松市)は5日、氏名、住所、生年月日などの顧客情報3万4693件が、保険代理業の事務を委託していた会社(東京都新宿区)から流出し、名簿販売業者に売却されていたと発表した。

 流出した情報に、クレジットカード番号や口座情報は含まれていないという。

 同社によると、新宿区の会社には2008年7月から09年10月まで、通販の顧客に対する保険商品の販売事務を委託していたが、昨年2月に倒産。今月、顧客名簿が出回っているとの指摘があり、社内で調査していた。現時点で不正利用は確認されていないという。

ネイチャーで個人情報流出 不正接続でカード被害も

 英科学誌ネイチャーの日本版を発行するネイチャー・ジャパン社は17日、同社のウェブサイトが不正アクセスされ、クレジットカード情報を含む一部の定期購読者らの個人情報が流出したとホームページ(HP)上で明らかにした。

 十数人のカードが不正使用されたことも分かり、同社は警視庁に被害を届けるとともに、HPにおわびを掲載した。

 同社によると、不正アクセスがあったのは7月1日。サイトへの登録者約19万人のうち約1万4千人の氏名や電子メールアドレスと、定期購読者数百人のカード情報が流出した。不正使用による被害は不明だが、多くても1人当たり数千円という。

 同社は手紙で登録者に対し経緯を説明、被害を受けたとみられる人にはメールなどで謝罪。「セキュリティーレベルを上げ、再発防止に取り組む」としている。

セディナの顧客情報15万人分超、業務委託先が不正売却の可能性

 三井住友フィナンシャルグループ(FG、8316)傘下のOMCカードのクレジットカード・信販大手、セディナは16日、過去に業務委託していた保険代理店の関係者が顧客情報を不正に持ち出し、売却していた可能性があると発表した。

 不正売却された可能性があるのはOMCカード会員の顧客情報で、最大15万8248人分。氏名や生年月日、住所などが含まれる。暗証番号などのカード情報は含まれていないという。

 不正売却の疑いに関する事実経緯は現在調査中。当局および警察に報告しているという。同社によると、これまでに顧客情報に不正使用の事実は確認されていない。

保険会社代理店からの顧客情報流出、続々

外資系生命保険会社のメットライフアリコは15日、過去に保険販売を委託していた代理店から顧客情報8178件が不正に取得され、名簿業者に売却されていたと発表した。

エース損害保険も444件が不正に売却されたと発表した。

アフラック(アメリカンファミリー生命保険)は1万2902件、アメリカンホーム保険は3718件の流出があったと発表しており、情報流出は4社で計2万5242件に上っている。

現在までに顧客情報の不正利用は確認されていない。

流出したのは、契約者らの名前や住所、電話番号などで、2009年まで販売を委託していた代理店が保管していたデータだった。代理店の元社員が名簿業者に売却した可能性が高いという。4社は警視庁に通報した。

アフラックの顧客情報流出 代理店が売却の可能性

 アメリカンファミリー生命保険(アフラック)は12日、同社の販売代理店が顧客情報を不正に取得し、第三者に売却した可能性があると発表した。件数は1万2902件で、契約者や被保険者の氏名や自宅住所、電話番号、勤務先などが含まれていた。今のところ、情報の不正使用などは確認されていないという。

 この代理店は2009年9月に他の代理店との合併を機に業務を終えている。アフラックは「今後警察にも報告する。該当のお客様には書面での説明などをする」としている。

シティカード9万人の個人情報流出 第三者に売却の恐れ

 米金融大手シティグループのシティカードジャパンは5日、同社が発行するダイナースクラブカードとシティカードのクレジットカード利用者9万2408人分の個人情報が流出したと発表した。リストが盗まれ、第三者に売却された可能性があるという。

 同社によると、流出した情報にはカード番号や氏名、住所、電話番号、生年月日などが含まれていた。これまでに不正利用は確認されておらず、同社は「暗証番号などが含まれていないため、不正利用の可能性は低い」と説明している。対象者へは手紙で知らせ、希望に応じて新しいカードを発行する。

慶応大学病院、2万4千人の個人情報紛失

東京都新宿区の慶応大学病院で、患者約2万4000人分の個人情報の入ったUSBメモリーを紛失していたことが27日、分かった。
 同病院は同日午後に記者会見を開き、発表する。
 同病院などによると、USBメモリーには、同病院のスポーツ医学総合センターの患者らの氏名と傷病名、生年月日、電話番号などの情報が入っていた。今月中旬、院内の保管場所からなくなっていることに気付いた。今のところ悪用されたとの情報は入っていないという。
 同病院では「このような事態を招き、誠に申し訳ない」と話している。

スクエニ2万5千人情報流出 英国子会社サイトに侵入

 家庭用ゲームソフト大手のスクウェア・エニックス・ホールディングス(HD)は14日、顧客や求職者約2万5千人分の個人情報が流出したとホームページ上で発表した。英国子会社が運営する複数のウェブサイトが不正侵入を受けたとしている。

 同社の説明によると、流出したのは、子会社の開発部門のカナダでの採用に応募した約350人分の履歴書と、新商品に関する情報サービスに登録した約2万5千人分の電子メールアドレス。メールアドレスは欧州や北米の顧客のものが中心。サイトの一部の改ざんに13日に気づき、流出が分かったという。

 原因や流出経路などについて調査を進めると同時に、情報が流出した人に順次、メールで連絡を取っている。同HDは「事態を重く受け止め、再発防止に取り組む」とした。

 スクエニは「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などで知られる大手。ゲーム業界では、ソニーのオンラインサービス「プレイステーション・ネットワーク」などが不正侵入を受け、計1億人以上の個人情報が流出したばかり。

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス「子会社における個人情報漏洩について」は  こちら

ソニー、「PS3」で7700万人の個人情報流出か ネットに不正侵入、日米など60カ国

 ソニーは26日、ゲーム機「プレイステーション3」用サービスのシステムが不正侵入を受け、個人情報が漏えいしたと発表した。世界で登録する利用者7700万人分の情報や、クレジットカード番号が流出した可能性もある。

 侵入を受けたサービスは「プレイステーション・ネットワーク」。個人情報には、名前や住所、生年月日、電子メールアドレスが含まれる。

 このサービスは、インターネットを通じてゲームソフトのダウンロードなどができる。日本や米国など世界約60カ国で展開している。

 SCEによると、家庭用ゲームのネット配信サービス「プレイステーション・ネットワーク」のシステムがハッカー攻撃を受け、今月17日から19日にかけて、利用者の名前や住所、パスワードなどが盗まれたという。

同社は先週からサービスを停止し、外部のセキュリティー会社に依頼して調査を進めている。ただ、現時点で被害実態は把握できていない。SCEはサービス再開後、利用者にパスワードの変更などを求めるとしている。

「PlayStation®Network/Qriocity™をご利用の皆様へのお詫びとお願い」は  こちら

東京海上日動、顧客情報1700件分紛失 仙台支店

 東京海上日動火災保険は7日、同社仙台支店仙台中央支社(仙台市)で保管していた約1700件の顧客情報(個人約1500人、法人約200社)が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。今のところ、顧客情報の不正使用などは確認されていないとしている。

 2月28日にデータの点検をしていた社員が、金庫からUSBメモリー13本がなくなっていることに気づいた。うち3本に同社と東京海上日動あんしん生命保険の約1700件分の顧客の氏名、住所、電話番号などが入っていた。残りの10本にはデータの使用履歴が保存されているが、個人情報は入っていないという。28日以降、社内などを捜したが、発見できなかったという。

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